2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
先日、温暖化対策推進法案の審議の中で、中村涼夏参考人にお越しをいただきました。世界の温室効果ガスの排出量は、日本を含む一〇%の裕福な国々が四九%を排出し、五〇%の貧しい国々がたったの一〇%しか排出していないことであるとか、世界で五番目に多く二酸化炭素を排出している日本が気候変動難民の増加に寄与していることは自明であることなどの厳しい御指摘を、改めて、若い世代の声としてお聞きをいたしました。
先日、温暖化対策推進法案の審議の中で、中村涼夏参考人にお越しをいただきました。世界の温室効果ガスの排出量は、日本を含む一〇%の裕福な国々が四九%を排出し、五〇%の貧しい国々がたったの一〇%しか排出していないことであるとか、世界で五番目に多く二酸化炭素を排出している日本が気候変動難民の増加に寄与していることは自明であることなどの厳しい御指摘を、改めて、若い世代の声としてお聞きをいたしました。
早急な気候変動対策を求める若者の運動、Fridays For Future KagoshimaとJapanでオーガナイザーをしています鹿児島大学二年の中村涼夏です。 今回は、参考人として、二〇三〇年NDC発表の翌日というタイミングに機会をいただけたこと、感謝いたします。 私が環境問題を感じるときはいつでも、当たり前を失うことに気づくときです。
環境大臣政務官 神谷 昇君 政府参考人 (環境省地球環境局長) 小野 洋君 政府参考人 (環境省自然環境局長) 鳥居 敏男君 政府参考人 (環境省総合環境政策統括官) 和田 篤也君 参考人 (小田原市長) 守屋 輝彦君 参考人 (Fridays For Future Kagoshima/Japan) 中村 涼夏
本日は、本案審査のため、参考人として、小田原市長守屋輝彦君、Fridays For Future Kagoshima/Japan中村涼夏君、東京大学未来ビジョン研究センター教授高村ゆかり君及び北海学園大学経済学部教授上園昌武君、以上四名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。